株主優待生活

京都水族館の年パスを最安値ゲット。そのからくりは〇〇の優待にあり!

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我が家の娘、息子、夫は大の生き物好き、水族館行ったら行ったで大興奮。
とっても大好きなんです。

ただ水族館ってけっこう入場料、かかっちゃいますよね。
外に遊びにでるってことは、それだけの出費じゃとどまらないことも多いですし。

 関西圏といば、大阪の海遊館、京都の京都水族館!!

我が家は京都水族館の方が近いので今回年間パスポートを作るべくして、1年前から考えていたプランを実行し、無事に大人の分だけですが、最安値でゲットしました!

今年もこの方法で年パスゲットして行く予定ですので、京都水族館の年パスを考えている方は是非参考にしてくださいね。

 

京都水族館の年パスを最安値でゲットするには、オリックスの株主優待を取得しましょう。

はい、もういきなり結論ですがきちんと順を追って説明していきたいと思います。

そもそもなんでオリックスの優待?
野球やないかーいっっって思われた方もいることでしょう。
実は京都水族館の運営会社はオリックスなのです。

運営会社ってきいても、すぐには株主優待に結び付きませんよね。
実はオリックスの株を100株購入すると、1年に1回届く株主優待は、「ふるさと優待」というカタログギフトが送られてくるのです。

このカタログギフトがポイントになります。
カタログギフトの選べる商品はたくさんあるのですが、オリックスが運営している京都水族館の年間パスポート2枚の引換券も選択できるのです!

じゃあ、株を購入するのに、まとまった資金がいるじゃないか!
しかも、株だから、下がったり上がったり株価を気にしたりしないといけないんでは?

という疑問がでてきますよね。

はい、皆様が想像していただいたとおり、株を購入するには、今いったようなリスクは全て自己責任で負わないといけないのは事実です。

しかし私が2年連続で使用している裏技は、株のクロス取引です。

 

株のクロス取引についてざっくり説明
株主優待の権利が確定する日までに、同じタイミングで現物株を購入、信用売りで現物株と同数の株を購入します。その両方の状態で、株の権利確定日を迎えると、株主優待が取得できるのです。

株主優待の権利が確定した後、現物株と信用売りで購入した株は同じ株価、同じ株数なので、株価の変動に関係なく、権利落ち日(売っていいタイミング)で相殺して決済できます。相殺できるということで購入した時よりも、株価が急落したとしても、損をすることはありません。
そういった意味ではリスクは最小限になります。

ただし、ノーリスクといえど、売買するために資金は必要になりますし、売買手数料もかかります。その手数料がそのまま優待を取得するのに必要なクロス取引費用となります。

 

詳細は近日中に別記事にまとめていきたいと思います。

今回の場合、オリックス株のクロス取引にかかった費用=オリックス年間パスポート2枚分となるのです。

 

京都水族館年間パスポート最安値、実際いくらだったか?

オリックス株のクロス取引にかかった費用=オリックス年間パスポート2枚分

ということを先ほど説明しました。

私が2019年3月に取得した際の手数料は、約1600円でした!
株の売買日や証券会社による売買手数料などで必ずこの費用になるわけではありません。
あくまで参考程度にしていてください。

じゃあ、これが、どんだけお得なのかといいますと、京都水族館の年パス代は次のようになります。

京都水族館年間パスポート費用
大人 4,100円
大学・高校生 3,100円
中・小学生 2,000円
幼児(3歳以上) 1,200円

 

つまり年間パスポート2枚分の価値は8,200円になります。

もうおわかりですよね!?そうです、クロス取引によって、約1600円で年間パスポートをゲットできることになるのです。

単純計算でも、6600円もお得になる買えちゃうってことなのです。

クロス取引で京都水族館年間パスポートを取得するデメリットは?

はい、ここまでで、クロス取引手数料だけで京都水族館の年間パスポート2枚をゲットできる、最安値ということは理解いただけましたでしょうか?

価格についてはメリットが多い、むしろメリットしかない?
やはりデメリットも存在します。

デメリット1
時間がかかること

どういうことかといいますと、「よし、今週末は京都水族館に遊びに行こう!」っとなった場合、じゃあ、1番安く購入できるクロス取引や~とはならないんですよね。

といいますのも、オリックスの株主優待権利確定月は毎年3月、ふるさと優待が届くのが6月~7月頃、京都水族館の年間パスポートを選んで送付されるまでも数週間ほどかかります。

つまり、ほしい時にすぐ手に入れることができるというわけには、いかないんですよね。
これが最大のデメリットだと思います。

 

デメリット2
最安値で年間パスポートを取得できるが、クロス取引する際に株価+αの資金は必要。

株価下落リスク、損をするリスクはほぼないのですが、実際に株を売買はするので、最終的に手元に残りますが、株価+αのお金は用意しないといけないです。

オリックスの場合は約16万円+αの資金は必要になります。

 

やはり、デメリット1がよくきいてくるのではないかと思います。
人間思い立って、行きたいときに、行きたいですもんね。

ということで、2020年に京都水族館年間パスポート手に入れたい方は今から準備するのがオススメです。

あとはデメリットを補う形でオススメの方法はヤフオクです。
京都水族館の年パス2枚の落札相場は約4000円~4500円ほどなので、こちらで購入するのが、クロス取引の次にコスパがいいと思います。

時間のない方や、まだクロス取引はちょっと・・・って方にはヤフオクがオススメです。

まとめ

京都水族館の年パスを最安値でゲットする方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?

オリックスの株主優待は紹介した年間パスポート2枚だけでなく、カタログギフトの中から魅力的な商品が選べます。

https://bochi2ikuji.xyz/2019-03-orix-yutai/

 

オリックスの株価は、現在約16万円で値動きもあり、景況感度が高めの印象です。
配当は年間76円の実績があり、配当利回りも4%以上なので、クロスではなく現物保有も検討の余地がありますね。何より年1回の株主優待も魅力的です。

毎年、京都水族館の年間パスポートを家族分購入している方には、計画的にクロス取引はいかがでしょうか。

最後になりましたが、投資は自己責任でお願いします。

 

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