小学校低学年の娘はオンライン英会話とスイミングやっています。
今回はスイミング問題勃発、毎回機嫌よく行ってくれたらいいんですが、
気分のムラがあるのか、やめたい、お腹痛いと文句言いつつ、無理やり連れていく日々が続いておりました。
正直、親子ともども疲れます。
親の思いといしては、身体にいいし、1つぐらい泳ぎを習得しておいて損はない。
学校の授業のプールは期待できない??ってことで始めたスイミング。
簡単に行きたくない、やめたいという娘。
いつも短気な私が最終的に、じゃあやめれば!!っていってしまいそうなのを
ぐっとこらえてだましだましやっていました。
うちの娘、そんなこと言ったら、んじゃやめるって速攻言われそうで、
親としても頭が痛いです。
どうにもこうにも母娘バトルが大きくなりすぎたので、最終手段をとりました。
世のスイミング行きたくないバトル勃発中の親子に少しでも参考になれば幸いです。
スイミング退会届を準備、あるいは取り消せるのであれば退会届を提出して、親の意向と子供の状況を素直に説明相談し、運営側にアドバイスを求めよう!!
はじめにいっておきますが、この結論は本当に最終手段だとお考え下さい。
頻繁にやると効果もないですし、ぶっちゃけスイミング運営側にも迷惑がかかります。
繰り返しになりますが、この方法をやるまで、我が家は約半年以上、娘とスイミング休む、行きたくない、今日はお腹痛いなどの、言いたい放題の娘を説得し続け、だましだまし通っていました。
最終手段を発令した結果、我が家は、退会日が近づいてきたとき、本人にもう一度確認すると、もう少し続けてみようかなと娘から言い出したので、続けることに成功しました。
ただいまモチベーションも継続中です!!
それでは具体的にその対処法を説明します。
対処法のポイント①
退会届を出す前に、スイミング運営側の経営方針や、スタッフさん、コーチなど普段のスイミング指導をよく観察し、できればコーチの名前等も覚えておいて、運営側の良い点をまとめておく。
退会届を出す際のスタッフさんとの話しが一番大事になるため、良いところがわかると、自分の現状の問題点を話すときも、こういうところでコーチの一生懸命な指導は助かっている等、運営側の指導に感謝しつつ、自分の意向を伝えられるためです。
・基本的にコーチはみなさんやさしくスイミングが楽しめるような指導がなされている。
・子供自身もスイミングが終わって楽しくなかったとか沈んだ様子はまったくないので楽しくできている。
要は、娘はコーチや運営側のみているところでは楽しく練習できていて、指導には感謝している旨を伝えることを決める。
対処法のポイント②
退会届の提出は必ずスイミングが空いている時間にいくこと。
スイミングの前後の時間ってほんと受付も人でごった返してますよね。
大事なお話である分、できればスイミングスクールがやっていない午前中の時間や比較的すいている時間に親だけで行きましょう。
退会届提出の際に、スイミングスクール担当コーチへの感謝の気持ちを伝えて、親としては続けてもらいたいが、娘のモチベーションの問題等を具体的に相談する。
・スイミングでプールに入ってしまえば、楽しくでき終わった後も、ご機嫌。
とにかく行くまでの時間のやめたい、今日は休みたいといって親子ケンカが絶えない。
(今まで我慢していたが、その期間も半年を超えてお互い我慢の限界がきていること)
・進級試験の合否にかかわらず、突然進級する先のことを考えると、娘がぼんやりと不安になっているようだ。
コーチや友達関係の不安な点はないことはしっかり伝えました。
むしろいつも熱心に指導してくださる先生だったのでお礼を伝えたくらいです。
忙しい時間にいきますと、普通に退会届受理されて終わりってことになりかねませんので、ほんと注意してください。
退会届提出後、実際やってもらったり、私がやったこと
退会届提出後、やはりスイミングといえども客商売、いろいろ変化がありました。
担当コーチから以前にもまして熱心な声かけが!!
あたりまえっちゃあたりまえなんですが、スイミングもやはり能力主義といいますか、習っている生徒は続けてもらいたいですし、自分が担当の時に、バンバン生徒がやめたら、普通に考えたら評価が下がってしまいますよね。もちろん退会理由にもよりますが。
事務スタッフさんが担当コーチに話してくれたのか、やめるまでの間に、以前よりも増して熱心に声をかけて指導されるようになりました。
あと娘に先生となにか話した?と聞いたら、進級したら次はこんなこと習うよってちょっと前もって教えてくれてたみたいです。
娘の1番の不安は進級する際に新しくやることがうまくできるか、ヘルパーはいつなくなっちゃうの?とか割と沢山あったみたいなので、この声かけは娘を安心させたようです。
親もできるだけ子供に寄り添っての声かけを続けた
親の方も、泳ぎ方の上達した点を終わった後に具体的に褒める、お母さんも○○ちゃんみたいに上手なバタ足できるようになりたいし、今度教えてねっと伝える。
毎回、今日も休まずに続けてスイミング通えたじゃない、すごいねって伝える。
何事も継続は大事。親の方も素直さが大事。
退会届もだしてますし、親の方も本気の本気です(笑)
一度コーチ直々にお着替えロッカーまで来てくださり、娘の前で、親の私に頑張っている旨のお話もしてくださりました。これには私もびっくり!!
娘はちょっと得意げでしたが(笑)
どれが功を奏したかの決定打は不明なのですが、おそらくどれも少しずつきいたと思われます。
最終的に娘のモチベーションがようやく安定し、スイミング続けたいって言ってくれるようになりました!!
そうなると後は退会届けをだしてますので、退会届の取り消し手続きを行います。
スクールによっては退会の取り消し等はできない可能性もあるので、提出前によくご確認ください。
この方法は一例なのでスイミングスクールに相談する等、アレンジしてご活用ください。
まとめ
いかがでしたか?
習い事、やめたい問題はぶっちゃけ難しいですよね。
習い始めの約束事をつくってもあまり効果がなかったり、本人の性格にもよりますよね。
今回はスイミングスクールをやめたいと言い出した時の最終的な対処法をご紹介しました。
スイミングスクール運営側頼みですが、我が家の場合、身内がやんややんや言うよりは効果てきめんでした。
何度も繰り返していますが、これは最終手段です。
頻繁にやりますと効果も薄いですし、何よりスイミング側からも何度も退会届をだしては取り消す、要注意なひと、ブラックリストにのっちゃうなんてことになるかもしれません。
ということでこの対処法をやってみるときはくれぐれもお気を付けください。
親子笑顔で快適な習い事ライフが一番です。
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